GDO編集部が選ぶ 2012年国内女子ツアー10大ニュース
2001年 ファーストユニオン・ベッツィー・キング・クラシック
期間:08/23〜08/26 場所:バークレイフCC(ペンシルバニア州)
H.D-ドノフリオが7アンダー単独首位
米国女子ツアー「ファーストユニオン・ベッツィー・キング・クラシック」が8月23日から開幕した。今週はA.ソレンスタム、朴セリ、K.ウェブの3強が不在ということで、各選手優勝のチャンスを狙っている。
初日、首位に立ったのは7バーディ、ノーボギーで65をマークしたH.D-ドノフリオ。アウトコースで2つ、インコースでは5つのバーディを量産した。
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1打差6アンダー2にはR.テスケ、さらに1打差でW.ドゥーランが続いているが、いずれもインコースでスコアを伸ばしている。この展開は最終日のバック9で一波乱起きそうな感じがする。
また、4アンダーの4位にもP.ハースト、M.ダン、C.マシューといった顔ぶれも並んでおり、3強不在と言えどもレベルの高い優勝争いが展開されそうだ。
日本からは今週も小林浩美ただ一人が参戦。先週は決勝ラウンドに入ってスコアを伸ばし、今シーズン2度目のベスト10入り、7位に入っているだけに今週は期待されたが、初日はスコアを伸ばせず3オーバーの80位と大きく出遅れてしまった。上位陣がインコースでスコアを伸ばしているが、小林はボギーが上回ってしまった。
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