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ウェブを筆頭に豪州軍団が上位を占める

米国女子ツアー「ファーストユニオン・ベッツィー・キング・クラシック」の2日目。5アンダー3位からスタートした豪州のウェンディ・ドゥーランが、13番でパー5で1イーグルを奪うなど、4ストローク伸ばして9アンダーの首位に浮上した。

同じく9アンダーで首位にいるのは、初日6アンダーで首位に立っていたダニエル・アマカパーネ。ノーボギーでラウンドした初日とは異なり、6番でボギーが先行したアマカパーネ。最終18番でこの日6つ目のバーディを奪いスコアを3つ伸ばした。

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首位に1打差には、カリー・ウェブ、レイチェル・テスキ、ミッシェル・エリスといった豪州出身の3人と、イタリアのステファニア・クロースが並んでいる。今シーズンは朴セリを中心とした韓国勢の活躍が目立つが、今週は豪州勢が上位を占めている。

首位のドゥーランは「私はこのコースが好きです。木が多いのが、地元オーストラリアのコースに似ているからなのかな」。豪州の選手は林間コースに強いのだろうか。

初日4つのバーディを奪いながら、14番でトリプルボギーを叩き1アンダー33位となっていたウェブが、猛チャージをかけてきた。10番ホールをバーディでスタートし、前半だけで5バーディ。後半も3バーディ、1ボギーで7ストローク伸ばした。8、9番の上がり2ホールで連続バーディを奪ったウェブが、明日以降抜け出してきそうだ。

先週まで行われていた女子の2部ツアー、フューチャーツアーで3勝を挙げ賞金ランキング1位になったロレーナ・オチョアも順位を上げてきた。日本の小林浩美とラウンドしたオチョアは、初日イーブンパー57位と出遅れたが、4ストローク伸ばして18位。残り2日でどこまで追い上げるか注目したい。

今週の日本勢は4名が出場していた。初日イーブンパーの小林浩美は、スコアを2つ落として予選落ち。中島真弓もスコアを1つ伸ばして、1オーバーになったが予選通過ラインに1打届かなかった。また、片野志保は通算4オーバー、小俣奈三香は11オーバーで全員が予選落ちとなった。

関連リンク

2002年 ファーストユニオン・ベッツィー・キング・クラシック



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