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藤井が爆発力のあるプレーで首位!アマの宮里が1打差

群馬県の小幡郷ゴルフ倶楽部で行われている、国内女子ツアー第14戦「ベルーナレディースカップゴルフトーナメント」の2日目。この日、単独首位に立ったのが、6つスコアを伸ばし、通算9アンダーとした藤井かすみだ。これにアマチュアの宮里美香、小川あいが通算8アンダーで続いている。

この日の藤井は出だしの1番でのバーディをきっかけに、前半で合計5つのバーディを奪取する猛チャージを見せた。後半に入っても勢いは止まらず、14番、17番でバーディを奪いおいホールアウト。最終日このまま逃げ切り今季2勝目となるか。

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また、首位を追走するのは、通算8アンダーとしたアマの宮里と小川の2人。まず宮里は、自己ベストのスコア「66」を叩き出して、スコアを6つ伸ばす完璧なプレーを展開。途中連続バーディを3回奪い、しかもノーボギーという文句のつけようのないゴルフでホールアウト。明日の最終日、アマチュアでの最年少記録がかかる逆転優勝へ向けて、万全の状態だ。

そして、小川も2番でバーディを奪って勢いに乗ると3番、5番でバーディ、そして7番ではイーグルを奪取するなど好調なプレーを見せており、こちらも期待十分。また、単独4位には、7バーディ、4ボギーという、やや出入りの激しいゴルフとなった村井真由美が通算7アンダーの4位。通算6アンダーの5位グループに、初日単独首位に立っていた馬場ゆかり上原彩子ら4人がつけた。

そのほか、注目選手の横峯さくら、アマチュア15歳の金田久美子らは通算4アンダーの14位タイへと一歩後退。明日の巻き返しに期待したいところだ。いずれにしても首位と4打差以内に13人がひしめく混戦状態だけに、誰が優勝してもおかしくない。

2005年 ベルーナレディースカップゴルフトーナメント



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