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高校1年の藤本が首位タイに!横峯、有村らは1打差の3位

国内女子ツアー第35戦「大王製紙エリエールレディスオープン」2日目。前日よりも気温は下がり、午後からは小雨もぱらつくあいにくの天候となったエリエールゴルフクラブ(愛媛県松山市)だったが、選手たちは寒さに負けずにスコアを伸ばした。

2日目を終え首位に立ったのは、高校1年生のアマチュア・藤本麻子(16)と、魏ユンジェの2人。藤本はこの日7バーディノーボギーの65で回り、前日の23位から大きくジャンプアップして首位に躍り出た。

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「65はベストスコアです。今日は諸見里さんとラウンドしましたが、グリーンを外してもアプローチで寄せるところとか、内容はまだまだ負けていると思いました」という藤本。先週の伊藤園レディスでベストアマを獲得したことが自信となって、ショットが好調なのかもと自己分析する。「(明日は)優勝への気持ちは無いです。トップ選手と回れるので、技術を盗んで楽しみたいです」と、プロとの貴重な優勝争いに期待を膨らませた。

一方の魏は、3番でダブルボギーを叩いたが、8つのバーディで取り返し、こちらも11位から大きく浮上。「ショットとパットの両方が噛み合って、凄く調子がいいです」と、今季のゴルフ5レディス以来となるツアー通算3勝目を目指している。

また、3位以下も混戦で、首位と1打差の6アンダーで、藤井かすみ有村智恵横峯さくらの3選手が続く。さらに1打差には今季好調の全美貞がいて、優勝争いは最後までもつれそうだ。

2006年 大王製紙エリエールレディスオープン



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