出水田大二郎が6アンダーに伸ばし首位に立った

◇国内男子◇中日クラウンズ 2日目（3日）◇名古屋ゴルフクラブ 和合コース（愛知）◇6557yd（パー70）

首位に2打差の7位から出た、ツアー1勝で26歳の出水田大二郎が5バーディ、1ボギーの「66」でプレーし、「62」をマークしたマシュー・グリフィン（オーストラリア）とともに通算6アンダーで並んで首位に立った。

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出水田は昨年9月の「RIZAP KBCオーガスタ」以来のツアー2勝目へ向けて「まずは早めに優勝すること」と好位置につけて意気込んだ。グリフィンがインで記録した「28」はインの9ホールでの大会レコード。

1打差の通算5アンダー3位に、昨年賞金王の今平周吾、重永亜斗夢、黄重坤（韓国）、宮本勝昌、ブラッド・ケネディ（オーストラリア）の5人が並んだ。

首位から出た貞方章男は、アマチュアの金谷拓実（東北福祉大3年）、星野陸也、比嘉一貴らと並び8位に後退した。

石川遼はこの日のスタート前に腰痛のため棄権、同組の尾崎将司は「76」で回り、通算16オーバーの100位で予選突破はならなかった。

＜上位成績＞
1T／‐6／出水田大二郎、M.グリフィン
3T／‐5／今平周吾、重永亜斗夢、黄重坤、宮本勝昌、B.ケネディ
8T／‐4／P.カーミス、＠金谷拓実、比嘉一貴、星野陸也、貞方章男、A.クワイエル