ニュース

国内男子つるやオープンゴルフトーナメントの最新ゴルフニュースをお届け

宮瀬博文が復活を告げる単独首位! 片山晋呉は52位タイ発進

国内男子ツアーの第2戦、「つるやオープンゴルフトーナメント」が4月19日(木)、兵庫県にある山の原ゴルフクラブ 山の原コースで開幕。宮瀬博文が7アンダーとスコアを伸ばし、後続に2打差をつけて単独首位に躍り出た。

スランプに陥っていた宮瀬が、リーダーボードの頂点に名を刻んだ。

<< 下に続く >>

2003年に2勝を挙げ、通算6勝目を達成。同年12月には米ツアーのクオリファイも突破し、2004年の米ツアー出場権を獲得。意気揚々と世界最高峰のツアーに乗り込んだ宮瀬だったが、ここで世界の厚い壁が大きく立ちはだかった。27試合に出場し、予選通過はわずか5試合。失意の中で帰国した宮瀬は、日本ツアー復帰後の2005年、2006年と1勝も挙げられず、賞金獲得によるシード権さえ失う。それが今季初戦となるこの日、1イーグル、7バーディ、2ボギーの猛チャージ。今大会2勝目、そして2003年以来の勝利に向けて絶好のスタートを切った。

続く5アンダーの2位タイには、オーストラリアのスコット・レイコック宮本勝昌藤田寛之の3人。4アンダーの5位タイには、ディフェンディングチャンピオンのブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)ら5人が追っている。

今季初戦を迎えた片山晋呉は、イーブンパーの52位タイと波に乗り切れないまま初日を終了。久しぶりに顔を揃えた尾崎3兄弟は、米国シニアツアーで活躍する尾崎直道が3アンダー10位タイと好スタートを切ったが、尾崎将司はイーブンパーの52位タイ、尾崎健夫は1オーバーの71位タイと出遅れた。また、開幕戦でツアー初勝利を飾った上田諭尉は2オーバーの93位タイ、昨年の大会で最年長予選突破を果たした杉原輝雄は、12オーバーの143位としている。

2007年 つるやオープンゴルフトーナメント



あなたにおすすめ


特集SPECIAL

宮本卓×GDO 旅する写心
ゴルフフォトグラファー宮本卓×GDOのスペシャルコラボコンテンツ。国内外のゴルフ写真を随時更新中!!
やってみよう! フットゴルフナビ
サッカーとゴルフが融合した新スポーツ「フットゴルフ」の総合情報サイトです。広いゴルフ場でサッカーボールを蹴る爽快感を、ぜひ一度体感してみよう!

ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!