欧州男子ツアー第6戦「ヨハネスブルグオープン」が、南アフリカのロイヤルヨハネスブルグ＆ケンジントンGCで開幕。地元南アフリカのトレバー・フィッシャーJr.とスウェーデンのスティーブン・イェッペセンが首位タイに立って初日を終えている。

約200名が参戦し、マンモス大会となった今大会。まず首位に立ったのは、地元の声援を受け、3度の連続バーディをマークしたフィッシャーJr.と、2つのイーグルを決めたイェッペセン。初日から「63」という好スコアを叩き出し、8アンダーで首位に並んでいる。

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2人に続いたのは、前後半共に安定したゴルフを披露し7アンダーでホールアウトしたマイケル・ホーイ（北アイルランド）。かつての全英アマチャンピオンが長い雌伏の期間を経て、飛躍の時を迎えたのか？今後の展開に注目したい。

4位タイにはエドアルド・モリナリ（イタリア）、ラファエル・カブレラ・ベロ（スペイン）ら6人が6アンダーで並んでいる。また、3連勝＆大会2連覇がかかるリチャード・スターン（南アフリカ）は、イーブンパー、109位タイと大きく出遅れ。このスターンも含め、地元南アフリカ勢はパッとしない初日。明日以降の巻き返しに期待したい。