ニュース

国内女子ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメントの最新ゴルフニュースをお届け

宮里藍が描く挑戦の足跡

ショートパットのチェックも入念に行い、準備は万全!

今週、国内女子ツアー開幕戦「ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント」に出場する宮里藍。地元沖縄の風はやはり心地よいのだろう、宮里の顔には常にリラックスした明るい表情が浮かんでいた。

この日は指定練習日。11時30分にコース入りした宮里は、約1時間にわたりショットとパットの練習を行った。練習場では、出会う選手たちから次々と「おかえり~」の声が。笑顔で「ただいま~」と答える宮里の表情は、やはり米国にいるときのそれとは違う。笑顔の宮里をおさえようと、たくさんのカメラマンがシャッターチャンスを狙っていた。

<< 下に続く >>

13時からハーフラウンドをこなした宮里は、ホールアウト後に再び練習グリーンへ向かった。やはり開幕戦で予選落ちの原因となったパットが頭にあるのか、ショートパットを入念にチェック。2本のクラブをカップに向けて平行に並べ、その距離のパットを1時間かけて繰り返し行った。先週はパットの調整が奏功し3位タイという好成績を収めたとはいえ、慢心せずに、時間をかけて復習を行うあたりが宮里の強みだ。

ハワイ2連戦の翌週に行う日本での試合。多少の疲れは残っているに違いないが、それでも先週の宮里のプレーを振り返る限り、どうしても優勝の二文字を連想せずにはいられない。舞台となる琉球ゴルフ倶楽部を、沖縄を、そして日本中を大いに盛り上げてくれることだろう。

宮里は、次週行われる米国女子ツアー第3戦「マスターカードクラシック」は欠場するが、大会最終日の翌日3月4日(月)にはアメリカに戻り、調整を続ける予定。

2007年 ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント



あなたにおすすめ


特集SPECIAL

やってみよう! フットゴルフナビ
サッカーとゴルフが融合した新スポーツ「フットゴルフ」の総合情報サイトです。広いゴルフ場でサッカーボールを蹴る爽快感を、ぜひ一度体感してみよう!
これから活躍が期待できるキラキラ輝く女子プロへインタビュー!普段では聴けない生トークを魅力全開でお届けします。

ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!