米国が逃げ切りで9大会連続勝利 松山英樹は最終日ドロー
2022/09/26 07:06
◇米国選抜VS世界選抜対抗戦◇プレジデンツカップ 最終日(25日)◇クエイルホロークラブ(ノースカロライナ州)◇7576yd(パー71)
シングルス12マッチが行われ、前日までに4ポイントリードの米国が6勝1分5敗として勝ち点を積み上げ、17.5対12.5として9大会連続の勝利を飾った。大会通算成績は12勝1分1敗。
5大会連続で出場した松山英樹は世界選抜の3番目で登場し、サム・バーンズと引き分けた。1ダウンで迎えた終盤15番でタイに持ち込み、最終18番ではグリーン奥からあと少しでチップインバーディというアプローチを披露した。
米国はキャメロン・デービス(オーストラリア)を4&3(3ホール残して4アップ)で破ったジョーダン・スピースがダブルスのマッチプレーから5連勝の活躍。パトリック・カントレーがアダム・スコット(オーストラリア)を3&2で下した。
前週のシーズン開幕戦「フォーティネット選手権」で優勝したマックス・ホマが、20歳のキム・ジュヒョン(韓国)を3ダウンから逆転し1UPで勝った。
次回の2024年大会は世界選抜のホーム、カナダのロイヤルモントリオールGCで行われる。