2022年 バラクーダ選手権

リービーが3年ぶりツアー3勝目 40代Vは今季初

2022/07/18 10:31
チェズ・リービーがツアー3勝目を飾った(Sean M. Haffey/Getty Images)

◇米国男子◇バラクーダ選手権 最終日(17日)◇タホマウンテンクラブ(カリフォルニア州)◇7480yd(パー71)

チェズ・リービーが単独首位スタートから逃げ切って2019年「トラベラーズ選手権」以来となるツアー3勝目を飾った。今季PGAツアーでは初となる40歳以上の優勝者(40歳8カ月5日)となった。

スコアによって異なるポイントを積み上げて争う「ステーブルフォード方式」で行われるツアー唯一の大会。4バーディ、2ボギーの「69」で回って6ptを加算し、トータル43ptを積み上げた。この日14ptを獲得して猛追したアレックス・ノレン(スウェーデン)を1pt差で振り切った。

ノレンは同週開催のメジャー「全英オープン」のウェイティング1番手としてスコットランド入りしていたが、急きょカリフォルニア州へ飛んで今季最高の2位フィニッシュとなった。

マーティン・レアード(スコットランド)が38ptで3位。マーク・ハバードが37ptで4位、スコット・ガチャウスキー35ptで5位に続いた。

(※)ポイント配分
・アルバトロス/8pt
・イーグル/5pt
・バーディ/2pt
・パー/0pt
・ボギー/-1pt
・ダブルボギー以下/-3pt

2022年 バラクーダ選手権