ジェイソン・デイが首位発進 マキロイ17位 小平は出遅れ
2022/05/06 08:27
◇米国男子◇ウェルズファーゴ選手権 初日(5日)◇TPCポトマック(メリーランド州)◇7160yd(パー70)
2018年の「ウェルズファーゴ選手権」を最後に白星が遠のいているツアー12勝のジェイソン・デイ(オーストラリア)が8バーディ、1ボギーの「63」をマークし、7アンダーの単独首位で発進した。初日に首位に立つのは2020年の「全米プロ選手権」(最終順位は4位)以来。
ジョエル・ダーメンが1打差の6アンダー2位で追う。マシュー・ウルフ、アーロン・ライ(イングランド)らが5アンダー3位に並んだ。
リッキー・ファウラーはデイと同組で回り、4アンダー8位。大会3勝で前年覇者のロリー・マキロイ(北アイルランド)は「67」でプレーし、セルヒオ・ガルシア(スペイン)らとともに3アンダー17位につけた。
小平智は3バーディ、6ボギーの「73」で、3オーバー134位と大きく出遅れた。