2021年 ザ・RSMクラシック

テーラー・ゴーチが逃げ切りでツアー初優勝

2021/11/22 08:31
テーラー・ゴーチが逃げ切り、2021年最後の試合でツアー初勝利を挙げた(Sam Greenwood/Getty Images)

◇米国男子◇ザ・RSMクラシック 最終日(21日)◇シーアイランド・リゾートGC シーサイドコース(ジョージア州)◇7005yd(パー70)

3打差の首位で出たテーラー・ゴーチがボギーなしの6バーディ「64」でプレー、通算22アンダーで逃げ切り、ツアー初優勝を飾った。22アンダーは2015年にケビン・キズナーがマークした大会記録に並ぶ。

2016年大会覇者のマッケンジー・ヒューズ(カナダ)が通算19アンダー2位、セバスチャン・ムニョス(コロンビア)が18アンダー3位。

35位から出たタイラー・マッカンバーが自己最高の「60」をマークして、キャメロン・スミス(オーストラリア)らと並んで通算15アンダー4位に入った。

アダム・スコット(オーストラリア)は通算7アンダー37位だった。

米ツアーは今大会が2021年最終戦。タイガー・ウッズ主催のツアー外競技「ヒーローワールドチャレンジ」(12月2日~)を経て、22年1月6日開幕の「セントリートーナメントofチャンピオンズ」で再開する。

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