2021年 ジェネシス招待

サム・バーンズ首位で日没順延 ダスティン・ジョンソンが3差暫定3位

2021/02/21 11:05
サム・バーンズが長丁場の最終日で初優勝を目指す(Harry How/Getty Images)

◇米国男子◇ジェネシス招待 3日目(20日)◇リビエラCC(カリフォルニア州)◇7322yd(パー71)

強風のため4時間弱の中断があり、最終組が後半13番を終えた時点で日没サスペンデッドになった。ツアー初優勝を狙い単独首位から出たサム・バーンズが2つスコアを落として通算10アンダー。前日5打あった2位とのストローク差は2打に縮まった。

通算8アンダーで1ホールを残したマシュー・フィッツパトリック(イングランド)が追う。7アンダー暫定3位に世界ランキング1位のダスティン・ジョンソンのほか、ウィンダム・クラークマックス・ホマがつけ、いずれも終盤のプレーを残している。

後半16番まで終えたパトリック・カントレーが6アンダーの6位に続く。

直近2大会で4位、3位と好調のジョーダン・スピースは予選ラウンドを6位で通過し、この日は15ホールで3バーディ、5ボギー。通算4アンダーの12位で長丁場の最終日を迎える。

2021年 ジェネシス招待