2020年 ツアー選手権

松山英樹は9打差14位 ジョンソンとラームが首位並走

2020/09/05 07:25
初日の健闘をたたえ合うラーム(左)とジョンソン(Kevin C. Cox/Getty Images)

◇米国男子◇ツアー選手権 初日(4日)◇イーストレイクGC(ジョージア州)◇7346yd(パー70)

フェデックスカップポイントランキングに応じて最大10打のストローク差をつけて始めるハンディキャップ戦のプレーオフシリーズ最終戦が開幕。ポイントランクトップのダスティン・ジョンソン、同2位のジョン・ラーム(スペイン)とともに初の年間王者を目指す2人が通算13アンダーの首位で並んだ。

2打ビハインドのラームは後半に2度の連続バーディを奪うなど5つ伸ばし、前週プレーオフの末に破ったジョンソンを捉えた。

ポイントランク3位ジャスティン・トーマスが4つ伸ばして通算11アンダーで3位をキープ。

2シーズン連続3度目の年間王者を目指すロリー・マキロイ(北アイルランド)が8バーディ、2ボギーの「64」と爆発。一気に通算9アンダー4位まで浮上した。

7年連続最終戦進出の松山英樹は6打差から出て2バーディ、2ボギーの「70」とし、通算4アンダー14位。ティショットが乱れた5番、7番と2ボギーが先行。後半13番で最初のバーディを奪い、17番も獲ってスタート時のスコアに戻したが、首位との差は9打に開いた。

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