2020年 バラクーダ選手権

前年2位のメリットが再び首位浮上 グリジョとマクネリが4pt差

2020/08/02 12:02
首位に浮上したトロイ・メリットの雪辱なるか(Jed Jacobsohn/Getty Images)

◇米国男子◇バラクーダ選手権 3日目(1日)◇タホマウンテンクラブ(カリフォルニア州)◇7390yd(パー71)

各ホールのスコアごとに決まるポイントを積算する「ステーブルフォード方式」の大会。8バーディ、2ボギーで14ptを積み上げたトロイ・メリットが通算33ptとして5位から単独首位に浮上した。

メリットは前年大会で3日目を終えて同じくトップに立ちながら、コリン・モリカワに逆転負けして2位。雪辱への舞台は整った。2018年の「バーバゾル選手権」以来となるツアー3勝目を狙う。

通算29ptのエミリアノ・グリジョ(アルゼンチン)、マーベリック・マクネリが4pt差で2位タイ。ロバート・ストレブが28ptで4位につけた。

予選を首位で通過したカイル・スタンリーはこの日、0ptにとどまり、通算22ptのまま10位タイに後退した。

(※)ポイント配分
・アルバトロス/8ポイント
・イーグル/5ポイント
・バーディ/2ポイント
・パー/0ポイント
・ボギー/-1ポイント
・ダブルボギー以下/-3ポイント

2020年 バラクーダ選手権