2020年 バラクーダ選手権

スタンリーが3年ぶりVへ首位浮上 2ポイント差にグレースら4人

2020/08/01 12:04
前週の「3Mオープン」では珍しく髭がなかったカイル・スタンリー(Stacy Revere/Getty Images)

◇米国男子◇バラクーダ選手権 2日目(31日)◇タホマウンテンクラブ(カリフォルニア州)◇7390yd(パー71)

各ホールのスコアごとに異なるポイントを積み上げる、ツアー唯一の「ステーブルフォード方式」の大会。カイル・スタンリーが12番(パー5)で5ptとなるイーグルを奪うなど、14ptを獲得して通算22ptでトップに立った。2017年「クイッケンローンズ・ナショナル」以来のツアー3勝目に向け好位置で大会を折り返した。

マティアス・シュワブ(オーストリア)、ロバート・ストレブピーター・ユーライン、(ブランデン・グレース(南アフリカ)が20ptの2位タイにつけた。

首位タイスタートを切ったアダム・シェンクはこの日4ptにとどまり、通算18ptで8位タイ。ライアン・ムーアは16ptの14位タイに後退した。

(※)ポイント配分
・アルバトロス/8ポイント
・イーグル/5ポイント
・バーディ/2ポイント
・パー/0ポイント
・ボギー/-1ポイント
・ダブルボギー以下/-3ポイント

2020年 バラクーダ選手権