2019年 ZOZOチャンピオンシップ

ウッズが暫定首位で日没順延 松山英樹は3打差で残り6ホール

2019/10/27 17:03
暫定ながら単独首位に立つタイガー・ウッズ。28日(月)は後半12番から再開する

◇日米ツアー共催◇ZOZOチャンピオンシップ 4日目(27日)◇アコーディア・ゴルフ習志野カントリークラブ◇7041yd(パー70)

2万2678人のギャラリーが詰めかけた4日目は第3ラウンドに続いて最終ラウンドが行われ、競技は午後4時41分に日没サスペンデッドになった。11ホールを終えたタイガー・ウッズが暫定ながら通算18アンダーで単独首位を走り、スタート時と同じ2位に3打差をキープ。46選手がホールアウトできておらず、競技は翌28日(月)午前7時30分の再開を予定している。

ウッズは3打リードで迎えた最終ラウンドを、後半11番までに3バーディ、1ボギーでプレー。サム・スニードが保持する米ツアー最多82勝目に向けて、月曜日は12番の1打目から再開する。

通算15アンダーの暫定2位に、12ホールを終えた松山英樹。夕闇が迫る11番から2連続バーディを奪い、後半12番までを4バーディ、2ボギーとして首位のウッズに3打差とした。

通算12アンダーの暫定3位に、韓国のイム・ソンジェ(14ホール終了)とゲーリー・ウッドランド(10ホール終了)。松山に次ぐ日本勢では、通算4アンダーの暫定29位に小平智(14ホール終了)。通算2アンダーの暫定38位に石川遼(14ホール終了)がつけている。

<上位の成績> ※順位は暫定
1/-18/タイガー・ウッズ
2/-15/松山英樹
3T/-12/イム・ソンジェゲーリー・ウッドランド
5/-11/ロリー・マキロイ
6T/-10/ザンダー・シャウフェレマシュー・ウルフ ほか

長い一日の始まり
孤高の存在 その3
タイガー・ウッズと秋の空 その3
期待を背に
モノトーンコーデ
噂(?)のコンビ

2019年 ZOZOチャンピオンシップ