日本初開催の米ツアーでウッズが首位発進 松山1打差
2019/10/24 15:00
◇日米ツアー共催◇ZOZOチャンピオンシップ 初日(24日)◇アコーディア・ゴルフ習志野カントリークラブ◇7041yd(パー70)
日本初開催の米国男子ツアーが国内ツアーとの共催競技として開幕した。歴史的ゲームで首位発進を決めたのはタイガー・ウッズ。13年ぶりの日本での公式戦出場で「64」、出だし3ホールをボギーとしながら、その後9バーディを奪って6アンダーとした。今年の「全米オープン」でメジャー初制覇を飾ったゲーリー・ウッドランドと並んだ。
ギャラリーは1万8536人が集まった。
1打差の3位に7バーディ、2ボギー「65」で回った松山英樹がつけた。2017年以来となるツアー6勝目を母国で狙う。
日本勢はほかに8人が出場。石川遼と星野陸也が2アンダー7位タイ、小平智がバッバ・ワトソンらと同じ1アンダー14位タイにつけた。
世界ランキング2位のロリー・マキロイ(北アイルランド)は2オーバー47位タイと出遅れた。
〈上位陣と主な選手の成績〉
1T/-6/T.ウッズ、G.ウッドランド
3/-5/松山英樹
4T/-3/D.バーガー、カン・スン、R.パーマー
7T/-2/A.パットナム、石川遼、C.T.パン、B.ホーシェル、J.ニーマン、X.シャウフェレ、星野陸也