2019年 BMW選手権

ジャスティン・トーマスが「61」で6打差首位 松山英樹は9位後退

2019/08/18 08:03
16番でイーグルを奪い、声援に応えるトーマス.(Sam Greenwood/Getty Images)

◇米国男子◇BMW選手権 3日目(17日)◇メダイナCC(イリノイ州)◇7613yd(パー72)

4位で出た今季未勝利のジャスティン・トーマスが2イーグル8バーディ、1ボギー「61」のビッグスコアをたたき出し、通算21アンダーとして後続に6打差の首位に躍り出た。

前日に松山英樹がマークした「63」を2ストローク上回り、コースレコードをわずか1日で更新した。5連続バーディで飛び出すと、2打目を80cmにつけた10番(パー5)、フェアウェイから180ydの2打目を直接放り込んだ16番でイーグルを奪った。

パトリック・カントレートニー・フィナウが通算15アンダーの2位。ロリー・サバティーニ(スロバキア)が通算14アンダーの4位、ジョン・ラーム(スペイン)が通算13アンダーの5位で続いた。

首位スタートの松山は2バーディ、3ボギーの「73」でプレーし、通算11アンダーの9位に後退した。3日目終了時点のフェデックスカップポイントランキングは暫定27位。ランク上位30人が進出するシーズン最終戦「ツアー選手権」への6年連続出場をかけ、最終日に臨む。

タイガー・ウッズは「67」で通算7アンダーとし、48位から31位に浮上した。

2019年 BMW選手権