首位にカイマーら3人 松山英樹25位、ウッズ33位
2019/06/01 07:52
◇米国男子◇ザ・メモリアルトーナメント 2日目(31日)◇ミュアフィールドビレッジGC(オハイオ州)◇7392yd(パー72)
通算9アンダーの首位にトロイ・メリット、イ・キョンフン(韓国)、マルティン・カイマー(ドイツ)の3人が並んだ。1打差の通算8アンダー4位に、2017年「全英オープン」を最後に優勝から遠ざかっているジョーダン・スピースがつけた。
さらに1打差の通算7アンダー5位タイにアダム・スコット(オーストラリア)、リッキー・ファウラーら5人が続いた。
1アンダー30位タイから出た松山英樹は8バーディ、2ボギー2ダブルボギーの「70」で回り、通算3アンダーの25位タイに順位を上げた。
大会過去5勝のタイガー・ウッズは「72」にとどまり、通算2アンダーのまま前日の23位タイから33位タイに後退した。前年大会を制したブライソン・デシャンボーは、通算イーブンパーの55位タイで決勝ラウンドに進んだ。
ロリー・マキロイ(北アイルランド)はカットラインに1打届かず通算2オーバー。フェデックスカップポイントレースでトップを走るマット・クーチャーは通算3オーバーで予選落ちした。
<上位の成績>
1T/-9/トロイ・メリット、イ・キョンフン、マルティン・カイマー
4/-8/ジョーダン・スピース
5T/-7/アダム・スコット、リッキー・ファウラー、エミリアノ・グリジョ ほか
10T/-6/ジャスティン・ローズ ほか
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25T/-3/松山英樹 ほか