カン・スンが初優勝 松山英樹は23位で「全米プロ」へ
2019/05/13 08:14
◇米国男子◇AT&Tバイロン・ネルソン 最終日(12日)◇トリニティフォレストGC(テキサス州)◇7371yd(パー71)
第3ラウンドの未消化分に続いて最終ラウンドが行われ、通算23アンダーとしたカン・スン(韓国)がツアー初優勝を飾った。カンは暫定2位のポジションから27ホールをプレー。単独首位で迎えた最終ラウンドを「67」として後続に2打差をつけ、2007年にプロ転向の31歳が初タイトルを手にした。
通算21アンダーの2位にマット・エブリーとスコット・ピアシー。通算20アンダーの4位に、次週「全米プロゴルフ選手権」をディフェンディングチャンピオンとして迎えるブルックス・ケプカが続いた。
22ホールをプレーした松山英樹は通算12アンダーの23位でフィニッシュした。36位からスタートした最終ラウンドを6バーディ、2ボギーの「67」で終えた。
<上位の成績>
優勝/-23/カン・スン
2T/-21/マット・エブリー、スコット・ピアシー
4/-20/ブルックス・ケプカ
5T/-17/キラデク・アフィバーンラト、タイラー・ダンカン ほか
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23T/-12/松山英樹 ほか