2019年 ザ・プレーヤーズ選手権

ラームが“外国勢トップ5”をけん引 松山22位で最終日へ

2019/03/17 08:03
ラームが「64」をマークし首位に浮上した(Gregory Shamus/Getty Images)

◇米国男子◇ザ・プレーヤーズ選手権 3日目(16日)◇TPCソーグラス(フロリダ州)◇7189yd(パー72)

ムービングデーにこの日ベストの8アンダー「64」で回ったジョン・ラーム(スペイン)が、通算15アンダーとして首位に浮上。通算14アンダーの2位に、ロリー・マキロイ(北アイルランド)とトミー・フリートウッド(イングランド)が続いた。

通算12アンダーの4位にはジェイソン・デイ(オーストラリア)、通算11アンダーの5位にはアブラム・アンセル(メキシコ)と5位までを米国以外の外国勢が独占した。通算10アンダーの6位に、ダスティン・ジョンソンジム・フューリックら6選手が並んだ。

カットライン上で予選通過を果たした松山英樹は6アンダー「66」で回り、通算7アンダーの22位にジャンプアップ。松山にとって「66」はTPCソーグラスでの自己ベストで、今季ベストタイスコア。首位と8打差ながら、上位の背中を追って最終日をティオフする。

どうやら背中がかゆいようです
動きも軽快?
後半はブレたものの、1Wショットにも手ごたえをつかみつつある
TPCソーグラスのクラブハウスをバックに。

2019年 ザ・プレーヤーズ選手権