2018年 ザ・CJカップ

ケプカが逃げ切り優勝で世界ランク1位へ 松山英樹18位

2018/10/21 15:45
今季初勝利をあげたブルックス・ケプカ(Chung Sung-Jun/Getty Images)

◇米国男子◇ザ・CJカップ@ナインブリッジ 最終日(21日)◇ナインブリッジ(韓国)◇7196yd(パー72)

単独首位からスタートしたブルックス・ケプカが、最終日を8アンダー「64」で回って通算21アンダーの逃げ切り勝利。最終18番(パー5)はイーグルで締め、通算17アンダーで2位となったゲーリー・ウッドランドに4打差をつけ、今季初勝利とともに世界ランク3位から自身初の同ランク1位を決めた。

ケプカはツアー通算5勝目。昨年大会のジャスティン・トーマスに続き、前シーズンのプレーヤー・オブ・ザ・イヤーが大会を制したことになる。

通算15アンダーの3位にこの日10アンダー「62」をマークしたライアン・パーマーラファ・カブレラベロー(スペイン)の2人が続き、通算12アンダーの5位にジェイソン・デイ(オーストラリア)とスコット・ピアシーの2人が入った。

新シーズン初戦となった松山英樹は、最終日を3アンダー「69」として通算8アンダーの18位。次週の中国・上海で行われる「WGC HSBCチャンピオンズ」に出場する。

2018年 ザ・CJカップ