2007年 クラウンプラザインビテーショナル

T.クラークが暫定ながら単独首位! 丸山茂樹は棄権

2007/05/26 00:00

テキサス州にあるコロニアルCCで開催されている、米国男子ツアー第21戦「クラウンプラザインビテーショナル」2日目。前日がサスペンデッドだったため、この日は第1ラウンドの残りと第2ラウンドが行われた。第1ラウンドを終えて首位タイには、アンソニー・キムケビン・ナが7アンダーで並んだ。

第2ラウンドも日没のためサスペンデッドとなる中、暫定単独首位に躍り出たのがティム・クラーク(南アフリカ)。7位タイで第2ラウンドをスタートしたクラークは、6バーディ、ノーボギーにまとめ、通算11アンダーフィニッシュ。暫定ながら後続に1打差をつけ、米国ツアー初優勝へのチャンスを掴んでいる。

暫定の単独2位には、アーロン・オーバーホルザーが通算10アンダーでホールアウト。続く暫定の3位タイには、ジム・フューリック、ネイザン・グリーン、ベン・カーティスが共に9アンダーでホールアウトし、首位の座を窺っている。

また、今大会唯一の日本人参加選手である丸山茂樹は、第2ラウンドの途中で棄権している。

2007年 クラウンプラザインビテーショナル