T.パーニス.Jrが単独トップに！2位タイにはJ.パーネビックが急浮上

ミシガン州にあるウォーウィックヒルズG＆CCで開催されている、米国男子ツアー第26戦「ビュイックオープン」の3日目。前日に引き続き多くの選手がスコアを伸ばし、大混戦が続いている。

トップに立ったのは10位タイでスタートしたトム・パーニス.Jr。この日は1番からボギーを叩くなど、スコアを伸ばせず前半を終えた。ところが、後半は13番でイーグルを奪うと、続く14番から4連続バーディをマークして通算13アンダー。単独トップに立った。

首位と1打差で3人が並ぶ2位グループには、着実にスコアを伸ばし続けるスコット・バープランクとブライアン・ベイトマンに加え、46位タイでスタートしたイェスパー・パーネビック（スウェーデン）が、9バーディ、1ボギーと猛烈な追い上げを見せて、通算12アンダーの2位タイに急浮上している。

さらに1打差の5位タイには、前日トップに立ったケニー・ペリーとジム・フューリック、上位陣で唯一、ノーボギーでラウンドしたトリップ・アイゼンハワーら5人が通算11アンダーで並び、続く10位タイグループにも、通算10アンダーのジャスティン・レナードら5人がひしめく大混戦となっている。

また、日本人選手で唯一予選通過を果たした丸山大輔は、この日2オーバー、70位タイまで順位を落としてホールアウトしている。