トップに立ったのはR.メディエイト!日本の今田竜二が13位タイにつける
2007/06/29 00:00
米国男子ツアー第26戦「ビュイックオープン」が6月28日(木)、ミシガン州にあるウォーウィックヒルズG&CCで開幕。タイガー・ウッズをはじめとする、一部の強豪が不在の中、ロコ・メディエイトが単独トップに立った。
メディエイトは12番からの3連続を含め、合計8つのバーディを奪う好スタート。スコアを8アンダーとして単独トップに立った。
トップから1打差の2位タイには、7バーディ、ノーボギーでラウンドしたウッディー・オースティンのほか、ブレッド・クイグリー、ブライアン・ベイトマンの3人が並んでいる。
また、現時点で賞金ランク8位と上位につけながら、今季未だ優勝のないジム・フューリックは、6アンダー5位タイの好位置につけ、今季初勝利を狙う。
日本から参加している今田竜二は4アンダー、13位タイと上々のスタート。「全米オープン」予選落ち後初の大会で復調の気配を見せている。また、丸山大輔も3アンダー、24位タイと、上位進出をうかがえる位置につけた。一方先週の「トラベラーズ選手権」で15位タイと今季最高位をマークした丸山茂樹は、4オーバー、149位タイと大きく出遅れた。