2018年 ジョンディアクラシック

マイケル・キムがツアー初優勝 「全英」出場権を獲得

2018/07/16 08:58
ツアー初優勝と「全英」出場権を手にしたM.キム (Streeter Lecka/Getty Images)

◇米国男子ツアー◇ジョンディアクラシック 最終日(15日)◇TPCディアラン (イリノイ州)◇7268yd(パー71)

5打リードの単独首位から出たマイケル・キムが5バーディ、ノーボギーの「66」でプレー。2位に8打差をつける通算27アンダーで逃げ切り、前日14日(土)に誕生日を迎えたばかりの25歳がバースデーウィークにツアー初優勝をとげた。

出だしの1番から3連続バーディとするなど、前半で4つスコアを伸ばして独走態勢へ。後半16番(パー3)でも6mにつけて5つ目とし、スティーブ・ストリッカーの大会記録(2010年/通算26アンダー)を1打更新。有資格者をのぞく今大会の上位1人に付与される次週のメジャー第3戦「全英オープン」(スコットランド・カーヌスティ)の出場権も獲得した。

通算19アンダー2位にフランチェスコ・モリナリ(イタリア)、ブロンソン・バーグーンサム・ライダージョエル・ダーメンの4人が並んだ。

通算18アンダー6位にハロルド・バーナーIII。通算16アンダー7位にアンドレ・ロメロ(アルゼンチン)、キース・ミッチェルジョン・ハーチャド・キャンベルケビン・ストリールマンがつけた。

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