2018年 ザ・メモリアルトーナメント

松山英樹とウッズは5打差7位で最終日へ 首位にデシャンボー

2018/06/03 07:09
松山英樹は3日目に逆転優勝の望みをつないだ

◇米国男子◇ザ・メモリアルトーナメント 3日目(2日)◇ミュアフィールドビレッジGC(オハイオ州)◇7392yd(パー72)

4位タイから出たブライソン・デシャンボーが「66」をマークし、通算14アンダーとして単独首位に立った。1打差の2位にカイル・スタンリーパトリック・カントレーホアキン・ニーマン(チリ)の3人。アン・ビョンフン(韓国)が12アンダー5位につけた。

2014年大会王者の松山英樹は4位から「71」とし通算9アンダー7位に後退。アウトで1つスコアを落として折り返し、後半14番をバーディ、15番(パー5)でイーグルを決めた。今季初勝利に向け、最終日は5打差を追う。

24位タイで決勝ラウンドに進んだタイガー・ウッズが1イーグル、4バーディ、2ボギー「68」をマークし、松山らと同じ7位に浮上した。

カットライン上の69位タイで予選を通過した宮里優作は3バーディ、1ボギーの「70」で回り、通算2アンダーの58位。池田勇太は「73」とスコアを落とし、1オーバー74位タイでMDF(最終ラウンドの出場人数制限)により3日目で姿を消した。

2018年 ザ・メモリアルトーナメント