4打差逆転のブライアンが初勝利 谷原39位、池田69位
2017/04/17 07:06
◇米国男子◇RBCヘリテージ 最終日(16日)◇ハーバータウンGL(サウスカロライナ州)◇7099yd(パー71)
9アンダーの6位から出た27歳のウェズリー・ブライアンが6バーディ、2ボギーの「67」をマークし、通算13アンダーとしてツアー初勝利を飾った。
首位との差4ストロークを追いかけたブライアンは、3番でボギーが先行した後、4番(パー3)から4連続バーディを奪取。昨年度の下部ウェブドットコムツアーの最優秀選手が、混戦を制す鮮やかな逆転劇を見せた。
1打差のルーク・ドナルド(イングランド)は、2012年以来となるツアー通算6勝目はならず。さらに1打差、12アンダー3位タイにパトリック・カントレー、オリー・シュナイダージャンズ、ウィリアム・マクガートが並んだ。
日本勢で予選を通過した谷原秀人は4アンダー31位のスタートで1バーディ、2ボギーの「72」とし、通算3アンダー39位タイでフィニッシュ。池田勇太は「73」で通算2オーバー69位で4日間の戦いを終えた。