2014年 バラクーダ選手権

ポイント制の下剋上大会 今田竜二が参戦

2014/07/29 11:52
単独首位で最終日を迎えたG.ウッドランドが、ツアー通算2勝目を飾った(Stephen Dunn /Getty Images)

米国男子ツアー「バラクーダ選手権」が31日(木)から4日間、ネバダ州のモントルーG&CCで行われる。昨年までの「リノタホオープン」が新たなスポンサーを迎えてリニューアルしたが、2012年から採用されている獲得ポイントを争うステーブルフォード方式が継続される。

ダブルイーグル(アルバトロス)が8点、イーグルで5点、バーディが2点でパーは0点。そして、ボギーがマイナス1点でダブルボギー以上はマイナス3点となるため、アグレッシブなプレーを継続できるかが勝負の分かれ目となる。昨年のチャンピオン、ゲーリー・ウッドランドは4日間合計で過去最高の44ポイントをマークした。

オハイオ州での「WGCブリヂストンインビテーショナル」と同週開催とあって、トップランカーたちは不在。ベ・サンムンニック・ワトニーら飛躍を期す選手たちが満を持してタイトルを狙う一方で、ジョン・デーリーデビッド・デュバルマイク・ウィア(カナダ)ら往年の名選手たちも、復活のきっかけを掴もうと必死だ。日本からは今田竜二が参戦する。

【主な出場予定選手】
A.バデリーベ・サンムンJ.バードJ.デーリーD.デュバルP.ハリントン今田竜二ドンファンD.トムズJ.ベガスN.ワトニーM.ウィア

2014年 バラクーダ選手権