メジャー翌週 ホストプロと地元カナダ勢の戦いは・・・
2014/07/22 10:56
米国男子ツアー「RBCカナディアンオープン」は24日(木)から4日間、カナダのロイヤルモントリオールGCで行われる。前週のメジャー第3戦「全英オープン」と、翌週「WGCブリヂストンインビテーショナル」の狭間のトーナメントだが、トッププレーヤーも多数集結した。
グレンアベイGCで開催された昨年大会は、ブラント・スネデカーが逃げ切りでシーズン2勝目をマーク。松山英樹が16位に入ったほか、ハンター・メイハンが単独首位で迎えた3日目のスタート前に突如棄権し、第一子の出産を控えていた夫人の元へ向かったというエピソードも記憶に新しい。
ルーク・ドナルド(イングランド)やマット・クーチャーらはRBCと契約するホストプロ。地元カナダのグラハム・デラエ、デビッド・ハーン、そしてマイク・ウィアらが母国の期待を一身に背負う。「全英」で、上位でプレーしたチャール・シュワルツェル(南アフリカ)も久々の米ツアーでの優勝を十分に狙える存在だ。
なお、松山英樹と石川遼は揃って欠場。日本勢は今田竜二が参戦する。
【主な出場予定選手】
B.スネデカー、ベ・サンムン、チェ・キョンジュ、J.デーリー、L.ドナルド、G.デラエ、E.エルス、J.フューリック、M.クーチャー、G.マクドウェル、ノ・スンヨル、C.シュワルツェル、M.ウィア、今田竜二