1996年 全米プロゴルフ選手権

ミケルソン後退。コクランがリードを奪う。中島は30位タイ、東80位タイ

1996/08/11 09:00

初のメジャー制覇も目前かと見られたフィル・ミケルソン。しかし全米プロは、ただのトーナメントではない。予選の2日間とはうってかわったプレー内容で、2オーバー72を叩き、4位に後退。
いっぽう65と追い込んでトップに立ったのは同じくレフティのラス・コクラン。1958年生まれの38歳。地味な中堅どころといった選手だが、こうしたメジャーでの華やかな優勝争いは、ひょっとして初めてではないだろうか。

<主な選手>
選手名/スコア/順位/初日-2日目-3日目
R.コクラン -11/1/68-72-65
M.ブルックス -9/2T/68-70-69
V.シン -9/2T/69-69-69
S.エルキントン -8/4T/67-74-67
P.ミケルソン -8/4T/67-67-74
N.プライス -8/4T/68-71-69
M.ブリスキー -7/7T/71-69-69
J.レオナード -7/7T/71-66-72
G.ノーマン -7/7T/68-72-69
J.パーネビック -7/7T/73-67-69
K.ペリー -7/7T/66-72-71
(他)
中島常幸 -2/30T/73-72-69
東 聡 +8/80T/72-72-80

1996年 全米プロゴルフ選手権