2001年 ミケロブ選手権

丸山失速、横尾は予選落ちとなった

2001/10/06 09:00

米国男子ツアー「ミケロブチャンピオンシップ」の2日目。初日6アンダー2位につけていた丸山茂樹は、バーディを奪ったが、終盤で連続ボギーを叩くなど精彩を欠いた。

この日の丸山は、1番のスタートホールでバーディを奪い、勢いに乗るかと思われたのだが、初日にバーディを取っている7番パー5でボギーを叩くと、続く8番でも1つ落とした。後半も1バーディ、3ボギーで、3ストローク後退し、3アンダーの34位まで順位を下げた。

初日7アンダーの単独首位でスタートしたディフェンディングチャンピオンのD.トムズもスタートの1番でバーディ、3番でもスコアを伸ばした。しかし、6番からまさかの3連続ボギー。後半持ち直しこの日はスコアを1つ伸ばすに留まり、8アンダーで4位に後退した。

替わって9アンダーで首位に立ったのは、C.ライリー、J.ケイ、L.マティエスの3人。5アンダー7位からスタートしたライリーは、3番、15番のパー5でイーグルを奪ったが、2番ではダブルボギーを叩くなど派手なゴルフで4ストローク伸ばして来た。

先週自己最高の6位に入った横尾要は、初日74と大きく出遅れ、この日はさらに1つ悪い75。予選通過はできなかった。

2001年 ミケロブ選手権