大会は5日間に変更。S.ガルシアが単独首位に。
2001/06/25 09:00
米国男子ツアー「ビュイック・クラシック」は予定されていた4日間では競技を終了できなかった。日曜日のラウンドは結局18ホールのみ。予備日に当てられていた月曜日に最終18ホールの競技が行われることになった。
2日目に首位タイになったS.ガルシアがこの日5ストローク伸ばし12アンダーで単独首位に立った。2打差の2位には、ガルシアと同じく首位からスタートしたS.ホーク。さらに1打差の9アンダーにJ.P ハースがつけている。
2ラウンド目にチャージをかけたT.ウッズだが、この日は波に乗り切れず、スコアを3つ伸ばしただけ、通算4アンダで12位まで上がっては来たが、ガルシアとの8打差を逆転するのは苦しくなった。
最近調子のいいガルシアが、早くも米ツアー2勝目を上げることができるか、それともタイガーを筆頭にV.シン、B.ファクソンら実力者が上がってくるか楽しみだ。