M.カルカベッキア60を出し17アンダーで飛びだした。T.ウッズ失速、連続アンダーパー記録が止まった。
2001/01/27 09:00
初日から各選手が好スコアを出していたが、2日目に凄いスコアが出た。1989、92年のこの大会で優勝しているM.カルカベッキアが、11バーディを出し17アンダーで2位に5打差をつけた。
日没のためサスペンデッドになり、丸山茂樹を含む36名が明日早朝より予選残りのホールをラウンドする。5ホール残している丸山は、出足からバーディを奪いスコアを4つ伸ばし18位タイグループまで上がってきた。
昨日のスコアから考えれば、優勝の最有力候補と思えたT.ウッズだったが、この日は散々なゴルフになってしまった。ショットがぶれ、パットが入らず オーバーを出してしまった。これでT.ウッズの連続アンダーパー記録は52ラウンドでその記録が止まってしまった。
世界ランク2位のE.エルスは-1、3位のD.デュバルはイーブンで2日目を終了しているため予選通過が難しくなった。