T.ウッズ、単独首位に浮上!今田竜二は22位タイ
2009/07/04 11:17
メリーランド州にあるコングレッショナルCCで開催されている米国男子ツアー第28戦「AT&Tナショナル」の2日目、タイガー・ウッズが通算10アンダーまでスコアを伸ばし、単独首位に立っている。
大会ホストにして優勝候補筆頭のタイガーが2日目にして「定位置」についた。インの前半、立ち上がり早々の11番にボギーを叩いたが、それ以降は安定したゴルフを展開し13、15、16番でバーディを決めて前半を終える。後半に入り、スタートホールでバーディを奪った後は、パーセーブを続け終盤へ。8番でこの日5つ目のバーディを奪い、通算10アンダーとしてホールアウト。単独首位に立っている。
9位タイで2日目を迎えたロッド・パンプリング(オーストラリア)は、前半、4番からの連続バーディを含む4バーディ1ボギーで前半を終える。後半も12番でバーディを決めた後、14番から連続バーディを決め、ベストスコア「64」をマーク。タイガーに1打差の通算9アンダー、単独2位につけている。
通算8アンダー、単独3位にはアンソニー・キム。「全米オープン」覇者のルーカス・グローバーは20位タイから8位タイに順位を上げてきている。今田竜二は、この日インからのスタート。バーディ発進を決めた後、ボギーを1つ挟み、前半上がり2ホールで連続バーディをマークして後半へ。更なるスコアアップが期待されたが、1ボギーを叩いてホールアウト。最終的に1つスコアを伸ばして通算2アンダー。ビジェイ・シン(フィジー)、ハンター・メイハン、ジャスティン・ローズ(イングランド)らと並び、22位タイで2日目を終えている。