J.ロリンズが単独トップ！ 今田竜二は大きく出遅れ

米国男子ツアー第39戦「マックグラッドリークラシック」が、ジョージア州にあるシーアイランドコースで開幕した。初日単独トップに立ったのはジョン・ロリンズ。

首位ロリンズは2番ホールでこの日最初のバーディを奪うと、5、8番ホールでもバーディとし前半を3アンダーで終える。圧巻は後半14～17番ホールまでの4連続バーディだ。ここで一気にスコアを伸ばし単独トップに躍り出た。この日のロリンズは終始安定したプレーを見せ、7バーディ、ノーボギーの通算7アンダーで初日を終えた。

そのロリンズを1打差で追う2位タイには、トロイ・メリットとデビット・トムズ。他には先週の「バイキングクラシック」を制したビル・ハースが3アンダーの11位タイ、ザック・ジョンソンがイーブンパーの58位タイとなっている。

日本の今田竜二は大荒れのゴルフ。4バーディを奪うものの6つボギーとダブルボギー、トリプルボギーが響き通算7オーバーの130位と大きく出遅れた。