強風の影響で半数以上がスタートできず!暫定首位にはL.ウェストウッド
2009/04/03 11:30
米国男子ツアー第13戦「シェル・ヒューストンオープン」が、テキサス州のレッドストーンGCで開幕。強風の影響によりプレーは途中サスペンデッド。イングランドのL.ウェストウッド(9ホール終了)が4アンダーで暫定単独首位に立っている。
朝から吹き荒れた強風は、半数以上の選手のスタートすら許さなかった。そんな中、暫定首位に立ったのはウェストウッド。9ホールを終えた時点で4バーディ、ノーボギーという見事な成績を残し、2位に2打差をつけ初日を終えている。
2打差の2アンダー、暫定2位につけているのはJ.B.ホームスとジャスティン・レナード(8ホール終了)に、ボブ・エステス(6ホール終了)、チャーリー・ウィ(韓国・5ホール終了)ら8人が並んでいる。
最近好調だったフィル・ミケルソンは8ホールを終えたところで3オーバーと出遅れ。現在FedExランキング1位のジェフ・オギルビー、カミロ・ビジェガス(コロンビア)、ダスティン・ジョンソンらの有力選手はスタート前にサスペンデッドとなっている。
明日、仕切り直しの第1ラウンドは明日の現地時間8時からスタートとなっている。