2009年 マヤコバゴルフクラシック

丸山茂樹は16位タイに再浮上! 首位にM.ウィルソンら

2009/03/01 12:18

メキシコのエル・カマレオンGCで開催されている、米国男子ツアー第8戦「マヤコバゴルフクラシック」の3日目。マーク・ウィルソンとボー・バンペルトが通算11アンダーで首位に並び最終日を迎える。

首位で3日目を迎えたウィルソンは、5番、12番でボギーを叩くも、いずれも直後のホールでバーディを奪い返してスコアをキープ。そして16番でバーディを奪い、1つスコアを伸ばして通算11アンダーでホールアウト。首位の座をかろうじて守っている。そして3位スタートのバンペルトは、1バーディ、1ボギーで前半を終えると、後半に3バーディを奪い、ここに追い付いている。

首位の2人と1ストローク差の単独3位につけているのは、ブライニー・ベアード。スタートホールからバーディを決め、その後も手堅いゴルフを展開し、4バーディ、1ボギーでラウンド。通算10アンダーとし、トップを追走している。逆転優勝の可能性も十分あるだけに、明日の最終ラウンドに注目したい。

前日スコアメイクに苦しみ、35位タイスタートとなった丸山茂樹は、バーディで3日目をスタート。その後も、6、11番でバーディを決め着実にスコアを伸ばす。15番から連続バーディを決めさらにスコアを伸ばし、17番でボギーを叩いたものの最終的に4つスコアを伸ばし、通算5アンダーの16位タイでホールアウト。明日もこの安定感を発揮し、さらなる上位進出を期待したいところだ。

2009年 マヤコバゴルフクラシック