丸山茂樹は6位タイ!田中秀道も8位タイと上位でフィニッシュ! 優勝はW.ショートJr.
2005/10/17 09:00
ネバダ州のトーナメントプレーヤーズクラブ at サマリンで行なわれている、米国男子ツアーの第41戦「ミシュラン選手権 at ラスベガス」の最終日。通算21アンダーでW.ショートJr.とジム・フューリックが並んでプレーオフへ突入。これを制したショートJr.が勝利の栄冠を掴んでいる。また、日本勢では丸山茂樹が6位タイ、田中秀道も8位タイの上位でフィニッシュした。
丸山、田中の両選手が、この日もいいプレーを見せた。丸山は3度連続バーディを奪うなど、計7つのバーディを奪取。3つボギーを叩き、やや出入りは激しかったものの最後まで攻めのゴルフを展開し通算17アンダーでホールアウト。一方の田中も5バーディ、2ボギーと3つスコアを伸ばすことに成功。通算16アンダーで、ポジションを1つ上げて競技を終えている。
また、優勝を決めたショートJr.と2位となったフューリックは、18ホールに渡って熾烈なバーディ合戦を続けた。最終的には、ショートJr.が6つ、フューリックが7つスコアを伸ばすなど、この2人の勢いは誰にも止められなかった。プレーオフの末、フューリックは敗れたが見事な追い上げだったといえる。
最後にもう一人の日本人選手、今田竜二だが、スコアを1つ落としてしまい、通算10アンダーの39位タイで最終日を終えた。