丸山は7位タイへ後退!J.L.ルイスが首位をがっちりキープ
2005/07/10 09:00
イリノイ州、TPC at ディアランで行われている、米国男子ツアー第28戦「ジョンディアクラシック」の3日目。前日からの好調をキープし、通算15アンダーでトップの座を守ったのはJ.L.ルイス。一方、日本期待の丸山茂樹は、この日スコアを1つ下げ、通算10アンダーの7位タイへ順位を落とした。
決勝ラウンドに入ってもスコアを2つ伸ばすなど、安定した力を見せたのがルイスだ。7番、8番で連続バーディを奪うなど、2日目からの勢いを継続している。果たして、最終日このまま逃げ切れるのか。
また、前日2位タイに急浮上した丸山だったが11番でダブルボギーを叩くなど、この日は思うようにスコアを伸ばせず我慢のゴルフが続いた。それでも、なんとかパーセーブを繰り返し、トップと5打差の10アンダーでホールアウト。明日の最終日の逆転優勝へ望みをつないでいる。
そのほかの注目選手としては、通算12アンダーで2位タイに上がってきた、ハンク・キーニー、クレイグ・ボーデン、R.S.ジョンソン(スウェーデン)の3人が挙げられる。なかでも、飛ばし屋として知られるキーニーは、連続バーディを2回奪うなど好調なプレーを見せており、期待がもてる。