接戦を制したのはD.ジョンソン!タイガーは後半の巻き返しで15位タイフィニッシュ!
2010/09/13 09:49
米国男子ツアー第36戦、イリノイ州にあるコグヒルGCで行われている「BMW選手権」の最終日。ダスティン・ジョンソンが通算9アンダーで今季2勝目を挙げている。
首位のライアン・ムーアと1打差の2位タイで最終日を迎えたジョンソン。スタートホールでバーディを決めるも、その後1バーディ1ボギーと波には乗れず苦しい展開。間を縫って一時はポール・ケーシー(イングランド)が単独首位に立ったが、粘りのゴルフでチャンスを待っていたジョンソンが17番でバーディをマーク。通算9アンダーとしてついに単独首位。そのまま優勝を手に入れた。
通算8アンダー、単独2位に入ったのはケーシー。12番まで5バーディ、ノーボギーと見事なゴルフで単独首位に立つも、直後の13番からまさかの3連続ボギー。その後、悪い流れを止めるも再び浮上することなく単独2位で大会を終えた。
通算6アンダー、3位タイには最終日に2つスコアを落としたムーアに、マット・クーチャーとチャーリー・ウィ(韓国)、そしてケビン・ナが並んだ。22位タイスタートのタイガー・ウッズは前半3ボギーを叩くも、9番のバーディをきっかけに盛り返し、最終的に4バーディ、3ボギーの通算1アンダー。15位タイで大会を終えた。