大会連覇を目指すD.ジョンソンが首位発進!石川は125位タイ
2010/02/12 10:24
米国PGAツアー第6戦「AT&Tペブルビーチナショナルプロアマ」が、カリフォルニア州にあるペブルビーチGL、モントレーペニンシュラCC、スパイグラスヒルGLの3コースを舞台に開幕した。
この日、モントレーペニンシュラCCをラウンドした石川遼は、ショットは好調なもののグリーン上で苦戦。前半をイーブンパーで折り返したが、後半の15番、16番で連続3パットのボギーとし、通算2オーバーでホールアウト。首位と10打差の125位タイと出遅れてしまった。
「15番、16番の3パットが痛かった。先週よりドライバーは良かったが、その後が繋がってくれなかった。明日はコースも変わるし、集中していきたい」と残り2日間での巻き返しを誓う。
通算8アンダーで首位に立つのは、昨年のディフェンディングチャンピオンでツアー2勝のダスティン・ジョンソン。先週行われた「ノーザントラスト・オープン」でも3位タイに入る好調ぶりで、この日は10バーディ2ボギーとバーディを量産した。1打差でJ.B.ホームズ、K.J.チョイが続いているが、上位3人はすべてペブルビーチをラウンドしている。
また、スパイグラスヒルをラウンドした今田竜二は、通算2アンダーの42位タイ。「このコースは練習ラウンドをせずに70だったので、まずまずだと思う」と、ぶっつけ本番でも安定してプレーで好位置につけている。