2006年 ビュイック選手権

D.スタイルズが単独トップ!丸山茂樹、大輔が予選通過も34位タイへ浮上

2006/07/01 09:00

コネチカット州にあるTTPC at リバーハイランズで行なわれている、米国男子ツアー第26戦「ビュイック選手権」の2日目。通算8アンダーで単独トップに躍り出たのがダロン・スタイルズだ。

スタイルズは、1番から3番にかけて3連続バーディを奪うなど、計5つのバーディを奪取。18番で唯一のボギーを叩いたものの、スコアを一気に4つ伸ばしている。

通算7アンダーの単独2位には、ピーター・ロナード(オーストラリア)が続き、通算6アンダーの3位タイにスコット・バープランクら4人がひしめく混戦となっている。

日本勢では丸山大輔が6バーディ、1ボギー、1ダブルボギーでスコアを3つ伸ばし、通算2アンダーの34位タイへ浮上。丸山茂樹も2度3連続バーディを奪うなど、6バーディ、1ボギーでホールアウトし、スコアを5つ伸ばして通算1アンダーの43位タイにポジションを上げている。一方、田中秀道はボギーが先行する苦しい展開となり、スコアを大きく崩して予選落ちを喫した。

2006年 ビュイック選手権