2006年 バンク of アメリカコロニアル

プレーオフを制したのはT.ヘロン!丸山茂樹は25位タイ

2006/05/22 09:00

テキサス州にあるコロニアルCCで開催されている、米国男子ツアー第20戦「バンク of アメリカコロニアル」の最終日。ティム・ヘロンとリチャード・S.ジョンソン(スウェーデン)がスコアを伸ばし、共に通算12アンダーでプレーオフに。結果ヘロンが制し、混戦の末、優勝を飾った。

トップタイからスタートしたヘロンは、連続バーディで発進し、前半は3バーディ、ノーボギーとスコアを伸ばして折り返した。しかし後半に入ると出入りの激しい内容に変わり、2バーディ、3ボギー。スコアを落としてしまい、通算12アンダーでホールアウトした。

ジョンソンも16番までは出入りの激しい内容で1アンダー。しかし、17番から連続バーディを奪取し、この日3つ伸ばすことに成功。通算12アンダーでヘロンに並びプレーオフにもつれ込んだ。プレーオフの決着がついたのは2ホール目の17番、ここでバーディを奪取したヘロンが長い戦いに終止符を打った。

注目の丸山茂樹は、この日3バーディ、1ボギーと安定した内容を見せ、通算5アンダー。フレッド・カプルスらと共に25位タイでフィニッシュ。また、単独の3位には、ロッド・パンプリングが通算10アンダーで今大会を終えた。

2006年 バンク of アメリカコロニアル