2006年 ザ・ホンダクラシック

日本勢好調!今田竜二、丸山茂樹、丸山大輔が15位タイに並ぶ!

2006/03/11 09:00

フロリダ州にあるCC at ミラゾルで開催されている、米国男子ツアー第10戦「ザ・ホンダクラシック」の2日目。初日が、日没サスペンデットだったため、残りのラウンドと2ラウンドが行われた。1ラウンド目は、暫定トップだった日本の今田竜二が、5アンダーでそのまま、デビッド・トムズらと共にトップタイに立った。

2ラウンド目、単独トップに残ったのが、デビッド・トムズ。ボギースタートで苦しい展開となったトムズだったが、その後は4連続バーディを含む7つのバーディを奪った。終盤は3つのボギーを叩いたが、17番で巻き返しのイーグルを奪取。通算10アンダーで単独トップに立っている。

トップタイからスタートした今田竜二は、我慢の1日となった。4番でボギーが先行してしまうと、その後はバーデとボギーを繰り返し、落としては戻す展開に。17番でバーディを奪って、この日イーブンパーに戻すも、18番ではボギーとしてしまい、1つスコアを落とし、通算4アンダー、15位タイと後退してしまった。しかし、15位タイには丸山茂樹丸山大輔が浮上してきており、日本勢が3人並ぶことになり、上位進出へ注目の決勝ラウンドとなる。

単独の2位には、トムズと同じくこの日5つスコアを伸ばした、ビリー・メイフェアが通算9アンダーでつけている。また、田中秀道は、惜しくも予選通過はならなかった。

2006年 ザ・ホンダクラシック