2014年 SK テレコムオープン

今週も舞台は韓国 松村道央が出場

2014/05/13 10:30

ワンアジアツアーの今季第4戦「SK テレコムオープン」が、5月15日(木)から18日(日)までの4日間、韓国のスカイ72オーシャンCで開催される。先週に続き今週も韓国が舞台となる。

昨年は最終日が濃霧によりキャンセル。大会3日目に通算13アンダーの単独首位に浮上したマシュー・グリフィン(オーストラリア)が、そのまま優勝を飾った。1打差の通算12アンダーから逆転を狙った地元韓国のカン・ウクスンはプレーできず2位に終わった。

今年も多くの韓国勢が出場を果たす。先週に続き日本ツアーがオープンウィークということもあり、キム・ヒョンソンS.K.ホチェ・ホソンキム・ドフンらシード選手が出場。さらに、米ツアーを主戦場とする韓国ゴルフ界の先駆者チェ・キョンジュも出場を予定している。

先週の「GS カルテックス メキュンオープン選手権」で優勝を果たしたパク・ジュンウォン、2位となったパク・サンヒュン、さらに4位に入ったハン・ジュンゴンらは好調を維持し今週も上位進出を狙う。

そして日本からは松村道央がエントリーしている。松村は開幕戦となった日本ツアーとワンアジアとの共同主管試合「インドネシアPGA選手権」を制し、アジアでの知名度はうなぎ登りだ。

【主な出場予定選手】
M. グリフィン、カン・ウクスン、キム・ヒョンソンS.K.ホチェ・ホソンキム・ドフンJ.チョイチェ・キョンジュ、パク・ジュンウォン、パク・サンヒュン、イ・キサン、ハン・ジュンゴン松村道央

2014年 SK テレコムオープン