ヒギンボトムとジェフレスが首位、川村は大きく沈む
2014/08/16 16:39
◇ワンアジア◇フィジーインターナショナル 3日目◇ナタドラベイC GC(フィジー)◇パー72
荒天で多くの選手がスコアを落とす中、オーストラリアのジェイク・ヒギンボトムとスティーブ・ジェフレスが通算8アンダーで並び、首位に立った。
首位からスタートしたヒギンボトムは出入りの激しいゴルフが続いたが、17番(パー5)でイーグルを決め、この日はなんとかアンダーパーで回った。2打差の2位タイから出たジェフレスは5バーディ、2ボギーとスコアを3つ伸ばした。
6アンダーの3位はアンドリュー・ドット、5アンダーの4位にはブラッド・ケネディーと、いずれもオーストラリア勢。この日のベストスコア「67」をマークしたデビッド・スメイル(ニュージーランド)が、通算2アンダーの単独8位に食い込んでいる。
60選手中、この日アンダーパーでプレーしたのは4分の1の15人にとどまった。
日本から唯一参戦している川村昌弘は、2バーディ、8ボギー、1ダブルボギーと8つスコアを落とし、通算7オーバーの41位タイと、前日の12位タイから急降下した。
地元のビジェイ・シンは「70」で回り、通算1オーバーの15位タイにつけている。