“55の男”は「81」の大叩き…19歳リーが母国V!
2014/10/12 18:07
◇ワンアジア◇南山中国マスターズ 最終日◇南山インターナショナルGC◇パー71
単独首位からスタートした地元19歳のリー・ハオトンが4バーディ、1ボギー、1ダブルボギーと出入りの激しい内容ながら1つ伸ばし、通算9アンダーで逃げ切り勝利。後続に4ストローク差をつける完勝で母国タイトルを獲得した。
1打差の2位から出た世界最少ストローク数「55」のギネス記録を持つライン・ギブソン(オーストラリア)は、3つのダブルボギーを叩くなど「81」の大乱調。通算3オーバーの15位タイに沈んだ。
日本勢としてただ1人出場していた17歳の加賀崎航太は「78」とし、通算17オーバーの62位で4日間を終えた。