中国の19歳が母国タイトルに王手 “55の男”が1打差2位
2014/10/11 17:25
◇ワンアジア◇南山中国マスターズ 3日目◇南山インターナショナルGC◇パー71
単独首位から出た19歳のリー・ハオトン(中国)が3バーディ、4ボギーとスコアを1つ落としながらも、通算8アンダーでその座を守り、母国でのツアー初勝利に王手をかけた。地元中国の19歳は2週前に、PGAツアー・チャイナで初優勝をマークしている。
1打差の2位に、初日首位で過去に「55」ストロークをマークしたライン・ギブソン(オーストラリア)と、この日のベストスコア「65」をマークしたY-K・チャン(韓国)。同じく6ストローク伸ばしたトッド・ベク(韓国)がギャレット・サップ(米国)と並び通算6アンダーの4位タイにつけた。
日本の17歳、加賀崎航太は4バーディ、9ボギーの「76」とスコアを落とし通算10オーバー。順位は59位から68位へと後退した。